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西谷ふるさと村のどんど焼き (左義長)
★ どんど焼き (左義長) とは ★
  ○小正月に行われる火祭りの行事で、日本全国で広く見られ、道祖神の祭りとされる地域が多い。
  ○刈り取り跡の残る田などに、長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、
   書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。
  ○その火で焼いた餅を食べる、また、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病
   を除くと言われている。
  ○書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達するとも言われている。
★ 西谷ふるさと村のどんど焼き とは ★
  ○西谷ふるさと村では、上組 [樅木]・中組 [秋永橋]・下組 [中畑]の3ヶ所で実施。
  ○どんどの建て込みは1週間前か当日早朝から竹を切り出し、3〜4時間かけて組み上げる。
  ○大きさは直径約4m、高さ約16m程で、都会では見られない天を突く勇壮なもの。
  ○夕方4時頃に神事を行い、そのあと「どんど」に火が放たれ火祭りが始まる。
  ○どんどが燃え上がると中心の孟宗竹が傾き始めますが、その方向で豊作を占う。
  ○集まった方々にはお接待があり、「だんご汁」か「ぶた汁」などが振舞われる。
  ○どんどが倒れた後の熾き火で竹に付けたお餅を焼き、無病息災を祈って食べる。
★「どんど」の準備 (建て込み) ★ 祝詞奏上
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★ 火入れ ★ 燃え上がる「どんど」(竹の破裂音も鳴り響く)
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★お接待 (だんご汁、豚汁などを振舞う) ★どんどの熾き火で餅焼き
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★ 上 組 (樅木)              ★ 中 組 (秋永橋)             ★ 下 組 (中畑)
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